マイ・パソコン・ライフ Vol.2
〜ダブルクリック〜
 ★Windows発展途上人
   (忘れがちなOSの重要事項や便利な機能を紹介)

    
〜Windows先進人を目指して!〜
   “ダブルクリック”〜確実にできますか?〜
ダブルクリックが思うようにできていますか?
ダブルクリックしたつもりでも何も反応がなかったり、名前の変更になったりといった経験はありませんか?

Windowsでは、ファイルの選択方法として、
 @Webスタイル(シングルクリックモード,ホームページを閲覧するような感覚)と
 
A通常スタイル(ダブルクリックモード)があります。

それぞれの操作の違いは以下の通りです。
・[ファイルを選択する]  
 @Webスタイルの場合…ファイルの上にマウスを持っていく。
 A通常スタイルの場合…ファイルをシングル(1回)クリックする。
・[ファイルを開く]
 @Webスタイルの場合…ファイルをシングル(1回)クリックする。
 A通常スタイルの場合…ファイルをダブル(2回)クリックする。

※ダブルクリックがうまくいかない方、ファイルの操作などを普段行わない方は、@Webスタイル(シングルクリックモード)の方が簡単で使いやすいのではないでしょうか?
※設定方法は、“マイコンピュータ”の「表示」−「フォルダオプション」を選択し、“全般”タブで設定します。
        
 ★情報の窯出し(Office2000の新機能紹介コーナー)
     〜Office2000って今までとどこが変わったの?〜
   切った貼ったが自由自在! [Word2000]
新規文書を作成する場合に、既存文書の内容から「切り取り」、「コピー」し、新規文書の内容に「貼り付け」ることは多々あると思います。
しかし、新規文書と既存文書を行ったり来たりするのが面倒だと思っていませんか?

Word2000では、「切り取り」、「コピー」の内容を最大12個まで記憶することができるようになりました(今までは1個だけでした)。
ということは、以下の手順で上記面倒さも解消するのではないでしょうか?
 @既存文書から「切り取り」、「コピー」する内容をすべて指定する(最大12個まで)。
 A新規文書に戻って、貼り付けたい内容を該当する場所に「貼り付け」する。
  ※「貼り付け」するにはクリップボードのツールバーを使います。
      
こうすることで、新規文書と既存文書を行ったり来たりすることなく簡単に新規文書に貼り付けをすることができます。お試しください。       
      
 "完ちゃん"のパソコン独断・偏見コーナー
   映画“男はつらいよ”は甦るか?
 
風鈴、スイカ、花火、蝉時雨、高校野球、…。そして、夏はやっぱりお盆映画“男はつらいよ”であった。残念ながら、ここ数年淋しい思いをしている。さて、今やマルチメディア花盛りの御時世で、すべてのメディア(文字、絵、音、写真等)が0と1の組合せにデジタル化されている。
デジタル化されていることによって、コンピュータの中でメディアを自由に編集加工ができる状況になった。これにより、SF映画、アドベンチャ映画等々の制作では、断崖絶壁の風景と室内での俳優の演技とをデジタルの世界で融合させることを、いとも簡単にやってのけ、迫力あるシーンとなっている。
この恩恵により、映画制作のスピードは3倍位になっている。さらに技術的には、俳優の顔、体型をあらかじめデジタル(3次元)で取り込むことによって、自動で演技させることができるところまできている。
と言うことは、俳優が実在していなくても映画が作れる?そして「渥美 清」の新作映画が見られる。
しかし、肖像権、著作権等のやっかいな問題が残る「渥美 清」であって「渥美 清」でない。やはり、一夜の夢か。あぁ残念!