マイ・パソコン・ライフ Vol.5
〜パソコンがとまってしまった〜
 ★Windows発展途上人
   (忘れがちなOSの重要事項や便利な機能を紹介)

    〜Windows先進人を目指して!〜
    パソコンがとまってしまった... 〜慌てず再起動しよう〜
 
パソコンを正しく使っているにもかかわらず、いきなりマウスが動かなくなってしまったりすること(フリーズ)が稀にあると思います。
そういった時は、パソコンを一旦終了しなければなりません。が、通常の終了(「スタート」−「Windowsの終了」)ができませんよね。
こういった場合は以下の方法で対処します。
       
方法1.「Ctrl」キー 、「Alt」キー、「Delete」キーの3つを同時に押します。
   ⇒パソコンが再起動します。またこの際、場合によってはハードディスクの
   修復作業が自動的に行われます。

方法2.パソコンの電源キーを5秒程度押しっぱなしにします。
   ⇒パソコンの電源が切れます。

 但し、方法1ができなかった場合のみ方法2で対処します。

こういった状況になった場合、残念ながら編集中のデータは消えてしまうかもしれません。ですから万が一に備えて普段から保存をこまめに行うよう心がけておくことが大切です。

また、周辺機器と本体の電源を入れる順序は以下のようになります。
 起動:周辺機器[手足]⇒本体[脳]
 終了:本体(「スタート」−「Windowsの終了」)[脳]⇒周辺機器[手足]
※パソコンにはトラブルが付きものですが、慌てず対処しましょう。
     
 ★情報の窯出し
     〜パソコン教室の講座・当社開発製品のご紹介〜
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 "完ちゃん"のパソコン・エッセー
   先進と標準、どちらを取るべきか?
パソコンの新製品の販売サイクルは、3ヶ月単位くらいになっていて、パソコン購入を思案中に次の製品がでてしまい、なかなか決断がつかないことになってしまう。
メーカーから見ると製品が標準化されてしまうと、どのメーカーから購入しても良いことになり、最終的に価格競争だけになってしまい、薄利になってしまう。
      
一方、消費者から見るとなるべく「良い機能」が早く標準化された方が望ましいのである。
これは、もし蛍光燈の蛍光管の規格がメーカーまちまちであれば、購入に混乱を起こすことになることでも自明である。
ただ、ここで問題になるのが、「良い機能」の定義である。どの状態を良い機能と言えるのかが難しいのである。一般的に、「良い機能」になったことを成熟製品と呼んでいるようである。
成熟製品になるまでは、各メーカーは、先進性を取り入れた新規格を提供し続けることになる。
      
さて、命題にかえって、現在のパソコンがどの程度標準化されてきているかである。
今後、パソコンがテレビと同化したりして、各製品の組み合わせはあったとしても、技術的には収斂している。(パソコンの仕組みでは、世界標準である)
当り前のことであるが購入に際しては、新機能の部分がどの程度、使用者にとって必要かに尽きるようである。
しばらくは、先進規格を標準規格が追う繰り返しは、続きそうである。
これが、世の進歩と思って、思案するしか致し方ない。